「MORIYA GREEN BEER」とは
このビールは飲めば飲むほど、守谷が”美しいまち”になるという素晴らしいビールです。
なぜかというと、守谷市が進めているグリーンインフラの一環としてつくられたビールであり、飲めば飲むほど(売れれば売れるほど)売り上げの一部が負担金として、翌年度のホップの苗代となり、市内の緑化推進に繋がるのです。
また、ホップの苗が増えるということは、必然的にホップの生産量も増え、ビールの生産量増にもつながります。
みんなで飲んで守谷を緑いっぱいの”まち”にしましょう!
なぜ守谷市がビールを?
(株式会社福山コンサルタント×守谷市)共同開発
平成30年4月から密かに市役所の中庭でホップを育てていたのを知っていましたか?
守谷市と包括連携協定を締結している株式会社福山コンサルタントと推進しているグリーンインフラの一環として、ホップでグリーンカーテンを作っていたのです。もともとホップは涼しい気候で育つ植物ですが、何とか守谷市でも育てることができました。そこで
⇒せっかくホップを育てるのであればホップの実を何かに使えないか?
やはり
⇒ホップと言えば「ビール」でしょ!
ということで、ビールをつくります。
守谷市といえば「アサヒビール」ですが、ホップの生産量があまりにも少ないためビールの醸造ではなく、助言でご協力いただきました。
市役所の中庭で育つホップ
MORIYA GREEN BEERができるまで
●4月中旬 市役所中庭にホップの苗が到着
企画課の職員が毎日水やりを開始(もちろん土曜・日曜・祝日も)。
●5月 初めての追肥
苗の到着から1ヶ月が経ち、ぐんぐん伸びてきたので栄養補充です(これから隔週で肥料を追加しました)。
ちなみにホップは縦に10メートル近くも伸びるそうです。
●7月中旬 酷暑によりホップがピンチ
今年の夏の異常な暑さにホップが枯れはじめ、このままでは収穫が・・・ということで急遽遮光ネットを設置して、対応しました(枯れなくて良かった)。
●8月 台風上陸
ホップの大敵である強風。若干葉っぱがこすれて白くなりましたが、何とか2度の台風上陸にも負けず実がつき始めました(植物の生命力の強さに感動)。
●9月 いよいよホップの収穫、レシピ決め
企画課職員の半年間の汗と涙の結晶がギュッとつまった実がたくさん取れました(何だかよく分からないけど、すごく可愛かったです)。
どんな味にするか試飲会を開いてレシピを決定。
●10月 オリジナルビール名称決定
ここで初めて「MORIYA GREEN BEER」という名称が誕生しました(やっぱり守谷といえば”グリーン”ですよね)。
●11月 仕込み開始、ラベルデザインの決定
収穫したホップの仕込みを開始しました。
名称に続いてラベルデザインも決定しました(もりやグリーンを基調とした格好良いデザインです)。
MORIYA GREEN BEERの販売店舗
酒販店での販売、また飲食店でも提供しており、ふるさと納税返礼品(注)としても入手できます。
年末年始の忘年会や新年会等ではぜひ「MORIYA GREEN BEER」をご賞味ください。
そして、ご家族、友人、知人にもどんどん広めて守谷市の新たなお土産となるようご協力をお願いします!
今後「MORIYA GREEN BEER」の取扱店舗が増え次第、随時更新していきますので、乞うご期待ください!!
ただし未成年の飲酒と飲酒運転は法律で禁止されています。
(注)守谷市民のかたは守谷市にふるさと納税ができませんので、酒販店や飲食店でのご購入をお願いいたします。