基本理念

都心からアクセス性が良いエリアでありながら、市内に多く残されている里山の自然を地域の資本として活用する。

守谷は自然を大切にします。
それは先人たちが残してくれたすばらしい環境を未来に残したいから。

守谷の財産である自然の恵みを暮らしに取り込み、持続可能な豊かなまちを目指すグリーンインフラ推進の取組を開始しています。

取り組みの位置

茨城県守谷市全域で取り組み中

守谷市は、都心から30km、電車で約30分であり都内へ通勤可能

地域課題・目的

里山の自然をグリーンインフラとして活用し、魅力的な地域づくりを推進することで「住民の高齢化」「子育て環境の充実」「都市間競争力強化」といった、市の課題解決を目指しています。

また、「民間資本活用」「ICT技術活用」もコンセプトとしています。

自治体スケールで戦略的にグリーンインフラを導入し、課題解決と魅力向上につなげることを目指し、グリーンインフラを行政計画に位置づけつつ、事業への導入を進めています。

取組内容

守谷版グリーンインフラの取り組みは、2017年11月に守谷市と福山コンサルタントが官民連携包括協力協定を締結し、取り組みを開始しました。

市と民間企業で構成された、官民連携コンソーシアム「もりやグリーンインフラ推進協議会」を中心に取り組みを進めています。官民連携で市内にグリーンインフラの理念に基づくプロジェクトを次々に立ち上げることを狙っています。

【Moriya Green Beer 事業】、【国交省スマートシティモデル事業(GI×スマートシティ)】 、【利根川稲戸井調節池の上部利活用事業】 、【守谷駅東口オープンスペース整備事業】など、あらゆる市民に興味を持ってもらえるような情報発信の工夫をしながら、従来のインフラ整備以上に、ワクワクする取り組みを目指して取り組み中です。

取組効果

対面方式でのアンケートの結果、守谷版グリーンインフラは、9割以上の市民から支持されています。

市の関連計画に、グリーンインフラが位置付けられております。(都市計画マスタープラン、総合計画、緑の基本計画、生物多様性地域戦略等)

今後、継続的に市内の個別事業へのグリーンインフラの思想の反映を進めます。

お問い合わせContact

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お気軽にお問い合わせください。

0297-45-1111

もりやグリーンインフラ推進協議会 守⾕市 企画課

03-5296-9405

(株)福⼭コンサルタント 交通・環境マネジメント事業部

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